2023年10月13日

+スペース

+スペース

高低差のある敷地を有効活用

『+スペース』は、単に収納スペース
というだけでなく、『コンパクト住宅』でも
快適に暮らせるようにした、
ちょい足しスペースのご提案です。

暮らしにかかるコストの高騰

昨今、電気代ガス代の高騰で、暮らしにかかるコストが爆上がりしています。

私たち住宅にかかわる工務店も、これまで「住宅ローンの金利が0.5%上がれば支払額が〇〇円アップ」という説明はしていたものの、まさか光熱費が万円単位で上がっていくなど想定もしていませんでした。

幸い、私たち坂下工務店の「いちご家」シリーズは、コンパクトなローコスト住宅を中心にご提供させていただいていましたので、まだ、多少よかったかなと思います。

ただ、これからマイホームを計画する皆様には、今までの「いちご家シリーズ」をさらに進化させた「コンパクトで機能的な間取りの家」を提供していかなければいけないと考えています。

坂下工務店からのご提案

「コンパクト住宅」で快適な暮らしをするために、私たち坂下工務店では、『+スペース』として、地下空間『半地下』や小屋裏『ロフト』を積極的にとりいれたプランをご提案します。

快適に暮らせるスペースをプラス

スキップフロアー下スキップフロアー下この『+スペース』は、従来の単に収納スペースというモノではなく、『快適に暮らせるスペース』として活用できるように創り上げます。

もちろん、『+スペース』にも建築コストはかかりますが、その分「土地」を小さくできるため、トータルの金額をおさえることができます。

『コンパクト住宅+スペース』で、マイホームの購入時のイニシャルコストだけでなく、生涯かかる光熱費のランニングコストについては、なんと!数千万円単位で節約することができます。

『+スペース』を採用した場合

例えば、約25坪の住宅に、『半地下』または『ロフト』で6帖(3坪)の空間をプラスすることができ、両方とも採用した場合8~12帖(4~6坪)のスペースが確保できます。

『地下空間』のメリット

床下地下空間『地下空間』については、周囲からの視線が気にならないほか、断熱性、遮音性、室温の安定性に優れているというメリットがあります。

ゲームやギターなどの楽器演奏、子供さんたちの大きな笑い声も、周囲に気兼ねせずに暮らしていただけることが最大のメリットです。

『ロフト』のメリット

屋根裏『ロフト』は、勾配天井を活用し、天井の低さを感じさせないようにして、収納スペースだけでなく、そのまま子供部屋としてもお使いいただけ、一般的な子供部屋のように将来お子様が巣立たれたあとの無駄なスペースをとりません。

これから土地探し、という方
この『+スペース』を採用した場合、高低差のある敷地を有効活用できるため、一般的な平地より土地の購入価格をおさえることもできます。 一考してはいかがでしょうか?

高断熱で高気密な住宅を提供

断熱ロゴ
断熱ロゴ

『高断熱で高気密』
な住宅を提供する理由

家を長持ちさせる

冬になると発生する結露は断熱性が低いために引き起こされる現象です。
結露が発生するとカビの発生を促進してしまいます。また壁内結露を引き起こすと、構造躯体の腐食を進めてしまい、家の寿命を短くする原因となります。

冷暖房費の節約

高断熱で高気密の家は室内の空気が逃げにくく、冬の寒さや夏の暑さの影響を受けづらくなります。そうすることで小さい冷暖房エネルギーで室温を快適に保つことができるようになり、冷暖房費の節約になります。

健康に暮らせる

断熱性の低い住宅で結露が発生するとカビやダニの発生を促進してしまい、アレルギーの原因になってしまいます。

また、室温は健康に大きな影響をもたらします。18度を下回ると健康リスクが生じ、呼吸器疾患や、心臓血管疾患や血圧上昇のリスクが生じます。また体温が1度下がると、免疫力が3割低下するといわれています。

高断熱・高気密

『高断熱で高気密』
をあたりまえに備えた住宅を提供します。

健康的な暮らしができる住宅、住環境

サカシタホームでは、「HEAT20G1グレードの断熱性能」「Loweぺアガラス+樹脂サッシ」「BELS申請」「全棟気密測定」を採用しています。

どうして上記を採用しているかというと、私たちサカシタホームは、お住まいになるご家族の「健康」を第一と考えており、断熱性・気密性能は、我々工務店の意識や取り組み=「技」で成果が変わるものとして捉えており、「健康的な暮らしができる住宅、住環境」に対する影響が計り知れないほど大きいと考えているからです。

人間のカラダは、急激な温度差に非常に弱くできています。よく聞く「ヒートショック」という症状は、急激な温度差で血圧が大きく変動することで失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こし、身体へ悪影響を及ぼすものです。

木造住宅の寿命にも影響

また、『高断熱で高気密』をおろそかにすることは、健康的に暮らせる住環境が提供できないだけでなく、木造住宅の弱点(結露)を大きくしてしまいます。

現在、『高断熱』も『高気密』もしっかりと計算・測定ができ、お客様みなさんへ資料としてお見せできるようにしています。
(第三者機関「BELS」から発行される資料や「C値測定」でマイホームの『高断熱で高気密』について安心していただけます。)

『高断熱で高気密』でない家は室内外の気温差が大きいとすぐに結露して、カビの発生や壁内での結露を誘発してしまい、木造住宅の寿命を短くしてしまいます。

私たちにお任せください!

木造住宅に長年携わってきた、私たちサカシタホームがしっかりと計画を立てて施工させていただき、断熱性、気密性についてきちんと測定した結果を明示させることは、長くお客様に安心して暮らしていただくために絶対に必要なことだと考えてます。

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